故人が負っていた借金が判明した場合は
人が亡くなると同時に、その人が持っていた財産の権利が相続人に移転します。
預金や不動産をタダでもらえるわけですから、一見とてもラッキーであるかのように見えます。
しかし、移転するのはプラスの財産だけではありません。
借金などのマイナスの財産も一緒に移転しますから、喜んでばかりいるわけにはいきません。
プラスの財産だけ受け取って、マイナスの財産は受け取らないというような、身勝手な形での相続は認められていません。
たとえ借金が残されていたとしても、その額を超えるプラスの財産が残されていれば、何も問題はありません。
しかし、プラスの財産がほとんどなく、多額の借金だけが残されていた場合は、とても困ってしまうことになります。
香川県に住んでいる人で、故人が残した借金の取り扱いに困っている場合は、堀井法律事務所の相続相談を受けてみることをおすすめします。
堀井法律事務所は高松駅のすぐそばにありますので、どちらから行く場合でも利用しやすくなっています。
経験豊富な弁護士が相続放棄や限定承認のことを詳しく説明してくれるため、最善の方法を選択できるようになります。
また、それらの手続きの代行を依頼することもできます。